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柴田町体育協会 ~これまでの歩み~

柴田町体育協会ができたのは昭和33(1958)のこと設立前に柴田町が旧船岡町と旧槻木町とが合併する前に行われていた職場懇親会事務局が開催していた卓球大会、野球大会の活動をきっかけに職場振興会が母体となり結成されたのが柴田町体育協会です。設立当初は加盟工場の交流事業が主ではありましたが、次第に地域住民の中に体力づくりやコミュニケーションづくりへと溶け込んでいきました。昭和3411月、体育協会が主体となって、第一回町民体育祭が開催されました(平成10年度まで毎年)。以来町側と共催で行われるようになり、地域住民との結びつきをさらに強め、社会体育振興の基盤づくりがおこなわれました。また、スポーツ振興において外せない存在は陸上自衛隊にあり、駐屯開始がスポーツ人口を増加し各種大会への参加も著しく町民へのいい刺激となりました。昭和37年には、関係沿岸市町体協が一堂に会した国鉄丸森線敷設起工記念行事として、丸森沿線駅伝の際にも出場し優秀な成績を残しました。また、各種競技の審判講習会が持たれ、競技・技術向上に伴う審判技術の向上が問われるようになりました。このような状況下で町民スポーツ熱も次第に高まり、昭和50年にはブラジル派遣日本女子バレーボール柴田大会が開催、昭和51年、54年には、全国実業団バレーボールリーグ柴田大会を誘致され、「するスポーツ」と「みるスポーツ」の両立を図り、町民によるスポーツ意識の高揚が確認された。このような結果に昭和52年には社会体育優良団体として、栄有る文部大臣賞を受賞し社会に認められました。

平成24年度に総合型地域スポーツクラブ設立準備委員会を設け、平成27年3月22日に柴田町総合型地域スポーツクラブが設立されました。




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